本記事は
・いざクリニックと連絡をとってみたものの、訳がわからなくて怖かったことを綴る -術前編
・レーシッック手術当日の恐怖を語る前半戦 -術中編①-
・レーシッック手術当日の恐怖を語る前半戦 -術中編②-
の続きです。
未読のまま本記事を先に読んでしまうと前が味気なく感じるかもしれませんが、
それでもよければ先へお進みください。
おすすめは術前編から読み進めることです、もちろん。
本記事は術後1ヶ月時点に執筆しており、術後すぐの状態から今(術後1ヶ月)に至るまでを全て記載したため、ボリュームが多めです。 



目次

■手術後(当日)
■手術後(翌日)

■手術から3日後
■手術から7日後
■手術から10日後

■手術から17日後

■予想外に辛かったこと 




となっております。レーシック手術を一切検討していない人にもぜひ読んでいただきたいのは

■予想外に辛かったこと
これですね。

ただし、手術後の様子もギャグ要素をふんだんに取り入れておりますので、 純粋に笑いながら読み進めていただけたら嬉しいです。





■手術後(当日)


午前にオペを終え、帰路へ。

とにかく目を開けたくない。

頭の中を巡っていたのはこれだけだったと言っても良いでしょう。


術後当日に料理ができるとも思えなかったので、帰り道にゼリーやプリンなど、苦労せず食べられる物を適当にカゴに放り込み、帰宅。
「術後4~5時間ほどで痛みが最も強くなります」の言葉を胸に刻み、そこで迎えるであろう痛みに耐えられるようにと昼食(ゼリー類)を胃に入れた上で痛み止めをオン。痛み止めの効き目が辛いであろう時間でも存続するようにと真剣に調整。
努力の甲斐あって、痛みに悶えるようなことはありませんでした。

ただし、代わりに襲ってきたのは

かつて経験したことのないほどの目の乾き。

あぁああああ何これ、瞼と眼球がひっつくぅううううう!!!!!!!もう近くの物とか見えないし!瞼開けたくないけど閉じててもちょっと気持ち悪い!


おかげで術後当日は1hおきに点眼をするようにという教えを容易に守ることができました。
だって他にすることないし。


目を開けたくないという気持ちの中で、一体なにをしていたのか?と言いますと
暗い部屋で横になり、お笑い芸人のラジオをひたすら聞いていましたradiko素晴らしい。


なにそれって思う方もいらっしゃるかと思いますが、想像してみてください。
なるべく目を開けたくないし動きたくない。

あまり眠くないし、眠ったとしてもドライアイの症状で眼球とまぶたがひっついてしまうような不快感がかなり不安。

さて、なにができると思いますか?
私がその時「自由なのは、耳だけ。」と思いました。
そこでラジオを延々回し、一人でニヤニヤしながら暗がりで横たわっているという事態が発生したのです。

ラジオをいくらでも探せるインターネットが大好きだー!



夕ご飯は同棲相手にお弁当を買ってきてもらいました。
食べる時は3秒間だけ目を開けて、位置確認&口に入れるところまで済ませる、ということを繰り返しました。
その時のちょっとしたアクシデントは AmazonレビューのCMは小麦アレルギーの人を救うのか? -「買い物の数だけ、ストーリーがある。」米粉篇 A- に記載しておりますので、ぜひご一読ください。



本当に目を開けたくなくて、スマホやPCはもちろん、画面の大きいテレビですらも避けました。
術後12時間が経った頃に、テレビ相手に30秒目を開けてみて「やっぱ無理!」とすぐ閉じるというようなことをしていました。

子供か。


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タイトル:(何やってんだこいつ)





■手術後(翌日)


朝、目を開けようとすると大量の目やに。

さらにドライアイでまぶたが過去最高に開けづらかったです。


この日は術後検診の予定があり、それが終わるまでは顔を洗ってはいけないという任務が待ち構えていました。


この時点では痛みはほぼなく、痛み止めの服用はしなくても大丈夫でした。
戦ったのは、とにかくドライアイ。


しかしながら瞬き込みで30秒ほど目を開けられるようになったので、術後初めてまともに鏡で自分の顔を確認しました。


怖っ。


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充血がすごい。


思わず記念に写真を撮りました。 
なかなかこんな殺人犯みたいな顔にならないですからね。メイクNGのため、地肌で失礼します。



さて、術前の説明ではこの充血が1ヶ月続くと聞かされていました。
見た目にはかなり抵抗がありますが、それでも視力が良くなったことには気付きました。
指定された分厚いゴーグルをして、時間通りに眼科へ。
どきどき。


果たして、視力検査の結果は...


術前: 0.09 , 0.08
術後: 1.5 , 1.2


めちゃめちゃ上がってる。


よっしゃぁあああああああああああああああ!!!!



診察は1分ほどで「はい成功でーす」で終了。


ちょっと寂しかったので左右差があることについて尋ねてみると

「術後3ヶ月で安定するので、翌日の視力はずれているのが当然です。次は術後1週間検査と3ヶ月ご検査ですね」


とのことでした。


夜は10分くらいテレビを連続して見ることが苦ではない状態にまで回復。

 


■手術から3日後


術後初めてのお出かけへ。むかう場所は六本木にあるスヌーピーミュージアム。そう、のどかな場所です。
この時点ではドライアイ以外の不便は感じませんでした。しかしながら相変わらず目の充血がすごいため、化粧をする気も起きず、サングラス+口紅というギャルスタイルで出発。これが場所とそぐわずなかなか酷い結果になりました。


参考までに、ちょうど1年前のGWでも同じ場所で似たような写真を撮っているため、載せておきます。


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(2017年5月のグルテン ふり子 のプライベート写真)



はい、正しい楽しみ方ですね。
我ながら良い柔らかさが出ている写真だと思います。



しかし2018年、レーシック手術を受けた私は


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完全に雰囲気にそぐわない人になってしまった。 
雰囲気破壊の刑で逮捕だ!誰かこいつをつまみ出せ!



めっちゃメルヘンな場所でこの様子。平和の象徴かのようなお天気と場所に対する違和感がすごい。
しかしサングラスを外すとギョッとされるし、どう転んでも良い解決策は見つけられず。
開き直って夜の街中でもサングラスをかけてその日は過ごしました。
今思えば暗かったら充血すらも気づかれなかったんじゃないかと思います。夜のサングラスは気取ってる感が出ますよね。まぁいいや。




■手術から5日後


目の状態は大丈夫そうだが、依然として残る充血。
人目を避けるというだけの理由で有給を使いたくはないため出勤。
しかし。社内の人からも目を合わせて話すと驚かれるしびびられる。
通勤中でさえも必ずガン見する人が複数現れたため、
「通勤時間中はサングラス→会社のあるビルに着いたら外す」という面倒なことをしていました。
いっそ仕事中もサングラスをしようかと思いましたが、オフィスでそれをやるとGWのバカンス気分が抜けていない狂人にしか見えないため堪えました。
充血ならば至近距離で目を合わせた時にしか気づかれないけれど、サングラスは10m先の人からでも見えるため、影響範囲の小さい方をとりました。





■手術から7日後


充血に驚かれることにも慣れたところで、この時の不便さは相変わらずドライアイ。
どれくらいドライかと言いますと、「乾いているのがしんどいから仕事から帰ったらコンタクト外そう」と思って洗面所へまっすぐむかってしまうレベルです。
洗面所で初めてコンタクトじゃなくて点眼をすべきだということに気づくのです。


しっかり7日後の写真も撮影しておきましたので、充血レベルも参考までにご覧ください。


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両目の写真のため、あんまりインパクトが伝わらないかもしれませんが、術後すぐは充血が上の方だったのが、だんだん下に降りてきて、ちょうど白目の真ん中、黒目すぐそばが真っ赤になっている状態。

鏡で見た時になんだかんだ最も怖かったのがここから1週間でした。



■手術から10日後
 

術後1週間検診* を受けました。
そこでも視力検査を受けましたが、診察が20秒ほどだったため
「はい問題ありません、次は3ヶ月後検診ですね」
の一言で放流。
あまりにも短く、一言も発せず退室したため、視力がいくつだったのかも聞けませんでした...。


「気になることはありませんか?」 の一言を最後につけるのは医療従事者の基本だろうがぁああああああああああああああ!!!


と同業界の人間としてはイラつきつつも、特に目のトラブルは感じないまま今(術後1ヶ月)に至ります。


*1週間検診はぴったり1週間後でなくてもOKでした。前後3日くらい余裕があったはず。


■手術から17日後


2週間と少し経ったところで、充血がなくなりました。
社内の人からは「これで安心して喋れる」とまで言われました。
どれだけ怖かったの...ごめんよ....  






さて、術後体験談はここで終わり。
以下はレーシックを受けたいと思っていなくともぜひ読んでいただきたいパートです。
「レーシックで失うものなんてあるの?」 と思ってる人は特に読んでください。





■予想外に辛かったこと 


私の場合は2つあります。 


1. 目薬が喉に降りてきて、ひたすら苦い不快感に襲われる。食欲をなくす。

2. 夜のライトが予想以上に見えづらい
 



まずは1. 目薬が喉に降りてきて、ひたすら苦い不快感に襲われる。食欲をなくす。について。
「なんじゃそりゃ」と思う方も多いと思います。
しかし、人生で初めて多種類の点眼を1日5回も行い、人体が目・鼻・口が繋がっているという事実を思い知った2週間を過ごしました。
考えてみてください。
点眼剤はそもそも目に対する効果を最優先で考えているため、味覚に対する配慮がないんですよ。
だからひたすら苦い。ビールや抹茶のような嬉しい苦味でもない。そんな液体が目から喉まで落ちてくる。そう、それはただひたすらに、不快。
稀に点眼のおかげで飲み物がまずく感じることまで発生し、食欲減退。
目の具合よりも喉の不快感の方が日常生活において影響がありました。



これは薬局時代の経験から書きますが、年配の方になるとドライアイと白内障の治療薬の併用をする人が少なくない。こんな不快感と年単位で付き合っているのかと思うと忍耐力に頭が下がるし、「自分も将来は....」と考えると気が遠くなりそうです。
食欲のない年配の方がいらしたら目薬も原因の1つなのではないかと疑いたい。
製薬会社にはもっと続けやすい無味の目薬にしていただきたい。私の願いは本気だ。



続いて2. 夜のライトが予想以上に見えづらいについて。
手術前に何度も「ハロー・グレア症状*」の説明を受けるのですが「まさかこんなにひどいとは思わなかった」が感想です。



例えば横断歩道。 
昼間は赤も緑も人型マークが見えます。遠くからでも形が判別できることに感動すら覚えました。
しかし、夜は全く異なります。
形なんて一切わからない。ただただ赤や緑の光が広範囲に及んでいる。
信号待ちの時間、視界の1/6は鋭い光に覆われている感覚です。


 

*ハロー・グレア症状とは... ハロー効果、グレア効果と呼ばれる、夜間にライトが異常に眩しく感じたりぼやけて見える症状のこと。確かどっちかがハローでどっちかがグレア。それら夜間の見え方が変動する代表的な2つの症状をまとめた呼称だと思われます。追って調べてから修正予定。



 
術前「この症状を軽減するためにはグレードの高い機械の使用が必要なため、手術費用が高くなってもその機器を選択するのがオススメですよ。仕事上運転が頻繁に必要な人は特に強くオススメしております」と説明されました。
写真を見せられながら説明されたときは大きな負担になるとは想定しておらず「ふーん」で聞き流していました。
が、これはもっときちんと説明したほうが良いと思う。
もし本当に機械のグレード別で大きく異なるのであれば、どれだけ変わるかの体験機械を導入すべき。
その効果で高額プランの選択者の増加を狙える。それを導入していないということはそもそも高額な機械の改善力なんて大したことないんじゃないかと疑うレベル。



この想定をはるかに上回るハロー・グレア症状に気づいた時、真っ先に不安がよぎったのは、月に1度の頻度で足を運んでいる、ショーやライブの類でした。
暗闇の中の光が全てを握る演出ですからね。
いくら視力が良くても光に邪魔されて全く見えないのでは....??? レーシックやる前の自分に戻りたくなってしまうのでは....???
と100%の不安の中、術後1ヶ月経ったところで1つライブを見てきました。どきどき。怖い怖い怖い。



結果、


大丈夫でした。



なぜだろう。
1つ理由を推測するとすれば「横断歩道では光源そのものを見ようとしているが、ライブで焦点を当てる対象は光源ではない」ことでしょうか。
あくまでも光に照らされる対象物を見る分には演出の光が邪魔するようなことは起きませんでした。
とはいえ、3ヶ月後にはもう少し夜間のライトが眩しく感じるこの状態が改善されることを心から願っています。
 


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さて、レーシックやってみたい!という方で紹介者割引を欲しい方がいらしゃいましたら
メール、ツイッター、LINE@など好きな方法でご連絡ください。
ちょっと面倒なことに、貼り付けておいて「これ使って!」ができないチケットのため、
個人でのやり取りとさせていただきます。
その際にクリニック名もお伝えいたしますので、まぁ検討ついでにどうぞ。


mail: info@cugofu.com


Twitter: 一度メンションいただいたらフォローを返しますのでDMでやりとりをさせていただく予定です。
個人情報の抜き取りは予定しておりません。