グルテンフリー生活7年目・ふり子のおまけ

グルテンフリー生活7年目の薬剤師。 20歳の時にアナフィラキシーショックで倒れ、「茶のしずく」石けんによる運動誘発性小麦アレルギーと診断を受ける。 グルテンフリー生活をもっと取り入れやすくするために活動中。

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グルテンフリー製品をもっと手軽に手に入れられることを目指し、薬剤師をやりながらオンラインショップを立ち上げました。
MC力を磨くべく自主ラジオも更新中。
グルテンフリー製品を作りたい等ブレストにも積極参加致します。
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いま読んでいる本がこちら

『雪と珊瑚と』
梨木香歩・著
角川書店


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図書館でジャケ借りをしてきて、まだ全体の1/6くらいしか読めていませんが
前半にこんなくだりが出てきます。


主人公の勤めるパン屋にやって来たとある常連の親子連れ。
アトピー持ちの幼稚園児、食物アレルギーをたくさん(乳、卵、小麦、米など)を持っていた。
現在は卵アレルギーのみとなったが、食べられるパンが限られている。
けれどもメロンパンを食べてみたくて仕方がない。

そんなこどもをみて、主人公(乳児1人の母・21歳)は何かをしてあげたいと思う。
そのことをベビーシッター・くるみに報告すると、彼女は軽羹のようなレシピでメロンパンを作って主人公に持たせる。
主人公は喜ぶ反応を期待して無償で責任者への報告なしに、その親子連れへメロンパンを渡した。
けれど母親は「今回は頂くが、商品にして売って欲しい」と主張する。



とまぁここからいろんなことに主人公とベビーシッターが二人で気付いていきます。
・本当に欲しいと思ったからこそ「売って欲しい」という発言だった
→一方的にむこうの気が向いたときに恵んでもらうわけではなく、対等性を生む
・店(経営者)として一部の客を特別扱いするようなことはできない
などなど。


私自身小麦アレルギーを持っているので、
読みふけってしまいました。

ちなみに、21歳〜22歳のうち約15ヶ月の小麦断ちをしました。 
今はアレルギー薬を飲みながら小麦摂取量は調節しているので問題ありませんし、20歳までに
パン自体はたくさん食べてきたので特別「うらやましい」と思うことはありませんでしたが、
この小説のように
「食べたことがない、どんな味なのだろう、みんなと同じものを食べたい」
という幼稚園児の衝動は大きいものだろうなと容易に想像がつきます。



純粋に「軽羹の要領でメロンパン」だったり
「ドライイースト無しのパン」というような、アレルギーを意識した料理アイディアを
楽しんで読みすすめています。

軽羹は小麦断ちをしている期間にお世話になったので、その頃のことをふと思い出しました。


米粉からはそれてしまいましたが、小麦アレルギーとも関連させてみました。
米粉の食品と、アレルギー食品だったら、どちらの方が関心が高いのでしょうか…?

 


Gluten free Menu をどんなレストランでも、コンビニやスーパーマーケットでも設定するような社会になって欲しい。
日本にそういう文化を作りたい!
というのが私の現在の夢です。
どうしたらビジネスとして成立するのか全くわからず、
ただ漫然と会社員をやっています。

どうしても米粉ビジネスとグルテンフリー食品をつなげて広げたくて、でも具体的な行動は何も起こせなくて。
現状の自分の悩みとか、もやもやした気持ちとか、実際にグルテンフリーで作ったものを自己満でもいいから書き連ねてみたいと思ってブログを新設しました。


文章ばっかりになるかもしれませんが、読んでいただけたら幸いです。

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